Travis CI Meetup Tokyoに行ってきました!

去る9月17日、ヒカリエのDeNA社セミナールームでにて行われたTravisCI Meetup Tokyoに行ってきました。今回はRuby会議でTravis CIのJosh Kalderimis氏とHiro Asari氏が来日するのに会わせてDeNA会場提供の下、渋谷ヒカリエにて行われ、開始直前には130名ほどが収容できそうなセミナールームの8割ほどが既に埋まっており大盛況。

当日はUstreamによる配信や#travisci_jpというタグでネット方面でも盛り上がっていたようです。スケジュール的にはAsari氏のデモから始まり、Travis CIのCEOであるJosh氏のプレゼン、会場参加者のLTそして最後に懇親会という構成。
尚、当日の様子は動画も会わせて下記のURLから確認ができますよ。

http://compass.com/event/7901/presentation/

まずはAsari氏によるプレゼン。

travis_01

デモを通じてTravisCIの使い方をレクチャーされ、途中何度かエラーが出ていたようだがその度にユーモラスな反応で場の空気を和ませつつ、裏技の公開やtravis web lint( http://lint.travis-ci.org/ )という.travis.ymlをオンラインで確認できるサイトの紹介があったり、MySQLを“マイスィークル”発音してさすが外資系だなぁと思わせる場面があったりと会場に参加した人達からは「知らなかった!」と言われるような内容で後の参加者達からのアンケートでも満足度の高いものでした。

替わってJosh氏の番になると、会場の参加者全員を起立させてストレッチから入る等、Asari氏のプレゼンに続いて明るい雰囲気でスタート。

まずはTravisCIは4人から始まったドイツの企業であるという企業紹介に始まり、氏はウェリントン出身でソフィーという妹がおり「自分の方が先に生まれたのにいつも『ソフィーに似てるわね』と言われるのが気に入らなかった」と幼少期のエピソードも交えながら場のアイスブレーキング。聴衆の心をつかんだ後にTravisがどのように動いているのか解説してくれました。

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ちなみにTravisのなかではNode.js、python rubyの順でビルド数が多く、次の日がRubyKaigiだった事もあり、ジョッシュ氏はしきりに会場に「現状を変えよう!rubyを使おう!がんばろう」と訴えかけていたのが印象的。また、社内にはチームteal(小ガモ)とチームblueがあり、それぞれUI/UXとインフラ周りを担当していることや、Travis CIでは一日あたり1100+ VMSがピーク時には同時に処理されている事や一日あたり125,435のVMSが立ち上がり、シャットダウンされている事、開発環境と実際の動作環境の違いを意識した開発の重要性を説いていました。

その後はLT、懇親会の運びとなり、DeNAさんの提供でお寿司やスナック、ビールやジュースが振る舞われた。懇親会が始まると皆が隣り合った人と思い思いに話をしていたりJosh氏と写真を撮ったりと、最終的には22:30頃まで続き、皆が非常に楽しく過ごしたようです。

CIというとJenkinsやSeleniumというイメージが強かったが、参加者の多くは実際にTravisを活用している印象が強く、有効な活用方法などLTもますます今後増えていきそう。

エンジニアの品質や効率化のための意識がますます高まる中、Githubを活用したCIで今後Travisの動向は注目すべきサービスの一つ。キャリアラボとしても継続して情報提供していく予定なのでお楽しみに!


2014-09-26 | Posted in コラム, セミナーレポート, セミナー情報Comments Closed 

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