IoT×クラウドでクライアントにイノベーションを起こす 〜 株式会社フレクト

 クラウドMIX(Salesforce、Hroku、Azure、AWSなど)による、イノベーティブな開発でさまざま企業の開発を手がけ急成長中のフレクト。そのクラウド事業部長である大橋正興さんに、フレクトの開発スタイル、そしてSIerとして異彩を放っているフレクトでのキャリアの作り方やエンジニア像についてインタビューしました。

自分の給料は自分で仕事を取って稼ぎたい。だから、大きな企業を辞めた

大学院を出た後に新卒で入社したのは、グローバルな携帯機器メーカー。開発職でしたが、組織が巨大すぎて自分の給料がいったいどこから出ているのかさっぱり分からない感じや商品から遠いところで開発していることに違和感を覚えていました。極端なことを言えば、自分の給料は自分で仕事を取って自分で稼ぎたいという思いが強くなったんですよね。そんな思いもあり、フレクトにジョインしたわけです。でも、時はリーマンショックの最中で大変な経験もしましたけどね。

大橋正興さん

大橋正興さん

クラウドを第二の創業としてとらえている

 入社した頃のフレクトは常駐型のいわゆるSlerで、そこから変わっていくためにいろいろな新しい分野にチャレンジしていました。その中にクラウドがあったのです。そこからSalesforceの分野で成長を遂げ、クラウドをもって第二の創業期ととらえビジネスの主軸に据えています。
 新しいビジネスに挑戦するとき常に意識しているのが「Why FLECT」。「なぜ、フレクトがそれをやるのか?」 を考えています。それは、もしかするとニッチな分野かもしれません。でも、フレクトだからできることを見つけるのが重要と考えています。「Why FLECT」がしっかりしていないとただの価格競争になってしまいますからね。
 フレクトでは、新しいことにチャレンジする時には、以下の3つの要素を考えて挑戦しています。

1.大原則として分母が伸びるマーケットで戦うこと。

2.今までの経験と関連性があるかどうか、それが活かされるかどうか

3.従業員がモチベーションを持てるか? 彼らのキャリアになるか?

 この3から事業領域を考えた結果、クラウドはフォーカスすべきだと判断しました。

 クラウドビジネス参入当初、エンタープライズ系ばかりだったSalesforceの世界にフレクトの持っているBtoCビジネスのノウハウを投入しました。それがストロングポイントであると判断され、駆け上がっていけたわけです。
 なぜ評価されたか? その答えはシンプルで当時、SalesforceマーケットにBtoCを手がけるプレーヤーがいなかったんです。ライバルがいない分野を見つけること。つまり戦う分野を選ぶ力が成長の鍵なんだと思います。
 例えば、今手がけているSalesforce業界でのIoT。ここはコンペティションにならない世界なんですよ。これも、「Why FLECT」ルールがマッチしています。分母が伸びるマーケットであり、元々持っているフレクトの強みが活かされる。さらに、IoTで新しいサービスを作ることは社員のキャリアになる。そんな分野を見つけて参画しています。

開発の隙間を埋めることが大切

IoTでの世界で言えば、あるプロダクトを実現するためにデバイスからネットワーク、デザインまでを統合して提供する必要があります。でも、今のSIerなどはそれぞれの分野をバラバラにしているので、隙間ができてしまいクライアントが望む開発ができないのが問題です。。
 その隙間を埋めるためにフレクトでは開発からデザイナーと人材を揃えています。SIerだからエンジニアしかいない。あるいは、ウェブ制作会社だからデザイナーしかいないと言って、、カテゴリーで縛ってしまうと隙間ができてしまいます。
 先進的な開発体制は、作り手側の論理で作るのではありません。サービスを創り出すために必要な要素を考え、それを実現するために作るものなのだと思います。

誰にどんな価値を届けるかを意識するのがプロフェッショナルエンジニア

専門性の高い人にせよ、フルスタック型で幅広い知識を持っている人にせよ、結局自分の仕事が誰にどんな価値を持って届けられるのかを意識して仕事をしていないとお客様に響かないんですよ。僕らはクライアントに対してプロフェッショナルサービスを提供して対価を支払ってもらっているビジネスです。だからこそ、顧客志向ということを改めて意識して欲しいですね。
 だからこそ、コード1行にしてもプロフェッショナルであることを意識しますし、顧客が感動するサービスを提供したいというのがフレクトの開発におけるコンテクストです。
 今後は単純に人を管理するだけの仕事は減っていくでしょう。お客様の価値を出すために創造性を発揮するとか、よりクリエイティビティの高い仕事がエンジニアに求められるのではないでしょうか。単純な開発、単純な管理を日本のエンジニアに出す理由がなくなってしまいますからね。
 例えば高級ホテルのサービスに感動するとき。それはマニュアルにはない行動であることが多いはずです。でも、それができるのは裁量が個々に任されているからだと思います。そんな感動させる開発を僕らもしたいと思っています。対価以上の価値を顧客が認めてくれる開発を実現するために、エンジニア個々の裁量を大きくすることが最も重要だと考えています。そのため、フレクトのチームは小規模を維持しながらメンバーには裁量を持たせるようにしています。

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企業のイノベーションを巻き起こす開発を目指す

変化を求めるイノベーティブな会社に対して今のSIer はそのスピードに付いていけていません。フレクトは真にイノベーティブな企業を助ける開発を提供していきたいと考えています。
 さらに、持っているリソースが最適化されずに眠ったままになっている大きな企業もたくさんあります。そこに我々の持っているIoTを使って新しいアイデアや刺激を与えていきたいです。その結果、新しいビジネスの開発やイノベーションのお手伝いをして社会に貢献していきたい。さらに言えば、IoTを手がけたその先には東京オリンピックで僕らの作ったサービスが使われるようなことになると良いですね。
 「新しいサービス」を作るなら自社サービスを持っている企業を選ぶという人も多いかもしれませんが、フレクトであれば、IoTや新たな技術を活用して新規サービスを創りあげる仕事が着実に続々と来ています。何かサービスを作るキャリアを持ちたいという方、フレクトに遊びにきてください。色々とお話をしましょう。

シャトルバスの走行情報をクラウド連携し、ユーザに情報提供するIoTサービス「Connected ShuttleBus」をHeroku上に構築。

シャトルバスの走行情報をクラウド連携し、ユーザに情報提供するIoTサービス「Connected ShuttleBus」をHeroku上に構築。

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2015-03-18 | Posted in コラムComments Closed 

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